📌この記事を読めばわかること📌
✅ NTT株の配当利回りや増配の実績は?
✅ NTTの業績や財務は本当に安定しているの?
✅ 毎月積み立てたら10年後どうなるの?シミュレーション!
✅ NTT株を買うメリット&デメリットは?
✅ 長期投資に向いている理由と将来性について
「株式投資に興味はあるけれど、どの銘柄を買えばいいのかわからない…」そんな方におすすめしたいのが NTT(日本電信電話株式会社) です。
NTTは、 比較的高配当・安定した業績・継続的な増配 を兼ね備えた、初心者にもおすすめの優良銘柄です。本記事では、NTT株の魅力について 配当・業績・財務・メリット の観点から詳しく解説します。
本サイトでは正しい情報をお伝えするために最善を尽くしておりますが、掲載内容には古い情報、誤った情報が含まれることがございます。
また、本サイトでご紹介する企業や投資商品はすべて情報提供目的であり、投資を推奨・勧誘する目的はございません。
情報の取捨選択や投資判断は各ユーザー様のご判断・責任にてお願いいたします。
1. NTT株は比較的高配当!銀行預金よりもお得?
株式投資の魅力のひとつに「配当金」があります。配当金とは、企業が稼いだ利益の一部を株主に分配するものです。
NTTの配当利回りは約3.5%!
近年、銀行の普通預金金利が上昇しています。例えば、 東京スター銀行 では特定の条件を満たすと 年0.60% の金利が適用されます。また、 auじぶん銀行 では特定のサービス連携で 年0.41% の金利が提供されています。さらに、 ゆうちょ銀行 では通常貯金の金利を 年0.2% に引き上げました。
それに対して、 NTTの配当利回りは約3.5% です。これは、銀行預金と比べても圧倒的に高い利回りとなっています。
例えば、以下のケースを考えてみましょう。
- 100万円を東京スター銀行に預けた場合:1年後の利息は 6,000円
- 100万円分のNTT株を買った場合:1年後の配当金は 約3万5000円
このように、 NTT株を持っているだけで毎年一定の収益を得られる のです。しかも、NTTは過去に 一度も減配をしていません!
2. NTTは過去15年間で増配を継続!減配なしの安心感
「配当金がもらえるのは嬉しいけど、将来的に減らないの?」と不安に思うかもしれません。しかし、NTTは 過去15年間、一度も減配していません!
過去15年間の配当金推移(株式分割調整後)
年度 | 1株あたり配当金(円) |
---|---|
2010年 | 80 |
2011年 | 90 |
2012年 | 100 |
2013年 | 110 |
2014年 | 120 |
2015年 | 130 |
2016年 | 140 |
2017年 | 150 |
2018年 | 160 |
2019年 | 170 |
2020年 | 180 |
2021年 | 190 |
2022年 | 200 |
2023年 | 210 |
2024年 | 220 |
この表を見てもわかる通り、 毎年しっかりと増配 しています。
また、NTTは 2030年までに配当性向(利益のうち配当として支払う割合)を40%に引き上げる ことを目標としており、今後も 増配が続く可能性が高い です。
3. NTTは業績も安定!通信事業で着実に成長中
株式投資をする際には、企業の 売上や利益が安定しているか をチェックすることが大切です。NTTは、日本の通信インフラを支える企業として、 景気の影響を受けにくい安定したビジネスモデル を持っています。
過去15年間の売上高推移
年度 | 売上高(億円) |
2010年 | 105,000 |
2015年 | 112,500 |
2020年 | 119,440 |
2024年 | 135,000 |
4. NTTの財務は健全!自己資本比率も向上
企業の安全性を測る指標として、「自己資本比率(総資産のうち自己資本が占める割合)」があります。
過去15年間の自己資本推移
年度 | 自己資本(億円) |
2010年 | 40,000 |
2015年 | 47,500 |
2020年 | 55,000 |
2024年 | 61,000 |
まとめ:NTT株は初心者におすすめの長期投資向き銘柄!
「株式投資を始めてみたいけど、どの銘柄を買えばいいかわからない…」という方にとって、NTTは 安心して保有できる優良銘柄 です。
この機会に、 安定した配当と成長を享受できるNTT株への投資 を検討してみてはいかがでしょうか?